大佐山白塚古墳

県指定史跡

新市町戸手にある戸手まなび学園の東側の谷、戸手川沿いを上流に上っていきます。
道中は道が狭い為離合が難しくなっています。
神社を超えると民家がなくなり山の中に入り、400mくらい進むとカーブを曲がったところに池の土手が見えます。
土手が見えてすぐの場所に分岐がありますので、さらに狭い右の道を進みますと300メートルくらいで広場が見え、そこを右折すると150mで駐車場につきます。



付近は桜が80本植樹してあり、時期には見事な桜を見ることができます。

駐車場から道沿いに150mほど進むと東屋のある広場に到着です。

広場から案内に従い100mで古墳群に到着です。




大佐山古墳群で発見されている7基のうち、最も高い位置にある1号墳が大佐山白塚古墳となります。
白塚古墳に入っている「白塚」は石室に漆喰が塗られていたことに由来するといわれています。
残念ながらこの白塚古墳以外の石室には漆喰が塗られたあとは見つかっていません。
大佐山白塚古墳のみが広島県の史跡に指定されています。



7世紀前半~中期の古墳で,身分に応じて墳墓の築造やその規模などを制限した勅令の薄葬令が大化2年(646)に出されており、その前後の最終末期の古墳と思われます。
周辺は、標高188mの大佐山山頂より近い高い場所にあり、新市町、駅家町、府中市などが見渡せる眺望は格別です。




墳丘は一辺12mの方墳と考えられ、内部主体は花崗岩の巨石を側壁二段、奥壁は一枚もので組上げた横穴式石室になっています。
玄室は長さ3.7m、羨道は約4m、幅は両者ともほとんど同じ1.8mとなっています。
また両者の境にはきれいに加工された切石を鳥居形に組んだもので仕切られており、手前と奥の2室に分かれる構造となって、非常に精緻な造りになっています。


案内板も設置されたり古墳群のすぐ下に小さな東屋が建ちベンチなどが設置されるなど、地域の皆さんの力で公園の整備が進められています。

基本情報

所在地
〒729-3101 広島県福山市新市町戸手1541−1
電話番号
営業時間 自由
料金 無料
アクセス
駐車場 あり
備考
ページの上へ戻る